今回は、コールコネクトの導入を検討中の方へ導入前に考えておくと良いポイントなどをご紹介します。
サービス選定の前に実施すること
どんなサービス(機能)が必要なのかリストアップ
まずは必要な機能を書き出して、整理することで、選定がしやすくなります。
コールコネクトを活用するとなった際に、どんな機能が必要なのかを考えてみてください。
【例】必要な機能
・電話の発着信
・営業時間外のガイダンス設定
・スマートフォンでの利用
電話システムを導入した後の運用を考える
実際の業務に沿って運用を考えておくことをおすすめします。
あらかじめ導入後の運用を考えておくことで、導入時の条件洗い出しに漏れがなくなります。
【例】
平日10時〜18時の間でサポート窓口で電話を受ける。
電話対応をするメンバーは5名で、受付時間内は常に誰かが待機している。
対応できなかった場合は折り返しの電話をする。
電話システムを利用する際の条件を考える
機能だけではなく、運用に合わせて必要な条件も考えてみましょう。
この条件を満たすか満たさないかで、システムの導入可否が決まる重要な内容を考案するようにします。
【例】
・1つの電話番号で複数名が同時に発着信できる
・CRMとの連携ができる
・時間外の着信には後から折り返しができる
・現在利用中の電話番号を継続して利用できる
個別相談や電話での質問を検討する
コールコネクトでは平日の10時〜18時までの間、いつでもサポート窓口へお問い合わせが可能です。
電話またはメールでご対応します。
また、ご予約をいただければオンラインでの個別相談も可能です。
個別相談申し込みフォーム
個別相談では、コールコネクトの画面を見ながら基本的なサービスの説明や料金についてご紹介します。
もちろん、事前にお調べいただいた内容から回答していくことも可能なため、特に聞きたい点があれば個別相談の担当者へお伝えください。
トライアルをする
コールコネクトを導入する場合、必ずトライアルから開始していただきます。
トライアルでは発着信テストなどが可能です。
コールコネクトのトライアル環境について
・トライアル期間は14日間
・Proプラン相当(分析機能やCRM連携を利用可能)
・最大で5名で利用可能
・通話料300円分までテスト可能
なお、トライアル環境を引き継いで契約可能となっております。
また、コールコネクトのようなインターネット回線を利用した電話サービスは、インターネット回線の速度・安定性はもちろん、ヘッドセットのスペックも重要になってきます。
すでに持っている設備で運用が可能なのか、もしくは買い替えが必要なのかも見極める必要があります。
契約前のポイント
サービスをある程度絞ったら、契約周りの確認をしておくと安心です。
【例】
・契約時に必要な手続きや料金
・契約時に必要な書類
・契約締結にかかる時間
また、契約後に契約内容の変更をする際の注意事項がないかも確認できていると良いでしょう。
【例】
・契約数を変更する際に必要な手続き
・休止や解約時の手続き
まとめ
サービスを検討する場合は焦らず、必要な機能を把握したうえで進めていくと考慮漏れが減り、「せっかく契約したけど使えなかった」などの問題も少なくなります。
コールコネクトをご検討の際は、電話でのご相談や個別相談もぜひご活用ください。