CallConnect運営者ブログ

クラウド電話システムのCallConnectの運営メンバーによるブログです。

Twitterキャンペーンを実施してみて

こんにちは!カスタマーサポート/カスタマーサクセスを担当している行長です!
今回は先日開催したTwitterキャンペーンについて、企画から実施・終了までの出来事などを記事にできればと思います。

キャンペーンを実施した経緯

今までコールコネクトを運営するにあたって、お客様との接点としてSNSを活用しきれていませんでした。
また、実際にTwitterを運用しつつも、あまり効果は見られない状況が続いていました。

そこで新しい取り組みとして、キャンペーンなどでTwitterアカウントの認知を広げてみては?と社内で提案が上がりました。
今まで取り組んだことのないことでしたが、キャンペーンを通して、コールコネクトを利用していただいている皆様の意見をSNS上で伝え、よりコールコネクトというサービスを知ってもらえるのであればとても良い施策だと思い、実施に踏み切りました。

Twitterの運用を始めた時についての記事も、もしよければご覧ください! member-blog.callconnect.jp

実施までに検討したこと

大まかに以下の内容を検討しました。

  • キャンペーンの概要
  • 対象者
  • 期間
  • キャンペーンの景品
  • キャンペーン集客用の連絡文面
  • 応募〜当選(景品お渡し)までの対応フロー

その他、Twitterのガイドラインも確認し、問題なく実施できるように準備を進めました。 help.twitter.com

検討時はTrelloのスレッドを活用しており、最終的には50件近いコメントがついていました。

検討にあたり難しかったこと

私たちが求める結果となるようにキャンペーン概要を検討していくことが、最も難しかったです。
キャンペーンを実施した経緯に書いたように、今回は「よりコールコネクトというサービスを知ってもらえる機会」にできればと考えていました。

しかし、キャンペーンの打ち出し方によってはフォロワー稼ぎのようにも捉えられる可能性があります。
また、対象者を絞りきれていない場合、景品目的の投稿が出ることもあります。
初めての実施ということもあり、正解は見えませんでしたが、今回は対象者を利用中のお客様に絞り、コールコネクトに対してプラスに感じている点をツイートしてもらうという内容で決定しました。

検討の中で、「コールコネクトに対してプラスに感じている点」のみだとやらせのように感じるのではないか?という懸念があり、「コールコネクトのいまいちな点」なども入れてみてはと考えていました。
ただ、わざわざマイナスな意見を述べてくる人のほうが少ない可能性が高く、機能面への意見は別途コールコネクトサービス内から出せるため、キャンペーンには盛り込まないこととなりました。

キャンペーンを実施してみて

残念ながら1件もツイートがないまま、キャンペーン期間は終了しました。
複数回Twitterでも呼びかけましたが、反応はなく、キャンペーン実施の難しさを実感しました。

反省点

キャンペーンの告知やご連絡などの運用に関しては、大きな問題はなく一般的な手法をとっていたと思います。

しかし、コールコネクトのお客様にあった運用は考えられていなかったため、そういった点は改善ができたのではないかと思います。 たとえば、メールでの連絡だけではなく、コールコネクトのお知らせに表示したり、Twitterへ投稿しやすいようなリンクを用意したりなど、利用しているサービスから容易にツイートができるよう工夫する余地があったかもしれません。

初めての実施ということで、他社の事例を参照しながら一般的な方法をとりましたが、よりコールコネクトを利用されているお客様がどんな方々なのかを考え、キャンペーンを組み立てていければ、よりキャンペーンを盛り上げることができたのではないかと反省しています。

今後について

今後再度キャンペーンを行うかは未定です。
しかし、今回キャンペーンを実施したことで、集客方法やお客様に送信する文面などの知見は増えました。
また、お客様に合わせた自社らしいキャンペーンを実施していければ良いのでは?という考えを持つこともできたので、また機会があればキャンペーンなどに取り組んでいきたいと思います。